ニーア オートマタってどんなゲーム?【まとめ】

・NieR:Automata(ニーア オートマタ)

ジャンル:アクションRPG
対応:PS4,Steam(PC)

・公式トレーラー

・ニーアオートマタとは?

遠い未来。
突如侵略してきた異星人の生み出した「機械生命体」。
奴らによって人類は「地球」を奪われてしまう、月に追い出された生き残りは、地球を奪還するために「アンドロイド軍」を組織する。
主人公2B(正式名称:ヨルハ二号B型)もアンドロイド軍の一体であった。
永遠と広がる不毛の台地で「機械生命体」と「アンドロイド」の戦いが繰り返される、その先に待ち受ける真実があるとも知らずに・・・

・ゲームシステム

1.オープンワールド

「廃墟都市」を中心とし、東には「砂漠」西には「森」といったふうに様々な環境での探索が可能です。
オープンワールドとしては多少コンパクトですが、その分「圧倒的な世界観」があり、美しく荒れ果てた世界で、さらに各地が細かくイベントやアイテムなどが配置されており、やりこみ要素も満載となっています。

2.バトル・育成システム

「2B」やその他のキャラクターは簡単な操作で「爽快なアクション」が出来ます。
動きもスムーズで「スピードアタック」「ヘビーアタック」「回避」など多数のアクションを素早く発動する「手数の多い攻撃」でのバトルを楽しめます。
「ポッド」による自動攻撃や、「ポッド・プログラム」と呼ばれるカスタマイズにより、搭載した能力により異なる行動をさせるなど、細かいやりこみ要素もあります

また育成は「レベルシステム」と「プラグインチップ」による強化要素から出来ており、圧倒的な敵が現れた場合でも育成すれば次第に対等に渡り合えるようになっており、どのプレイヤ―でも楽しめる仕様となっています。

・ニーア ゲシュタルト/レプリカントとの関係

「ニーアシリーズ」は「オートマタ」の前に「ゲシュタルト」と「レプリカント」の二種類があります。
今作の「オートマタ」はこれらの続編であると公式が公言しており、さらに複数のエンディングのうち「Dエンディング」の後の世界だという事で、こちらをまとめていきます。

・ゲシュタルト/レプリカントのストーリー

2049年(ゲシュタルト)/2053年(レプリカント)の荒廃した東京。
ニーアはヨナとある日謎の怪物に襲われてしまう、ニーアは撃退する事が出来たが、ヨナがその過程で「命を落として」しまう。
ニーアは絶望した。
それから1300年(ゲシュタルト)1400年(レプリカント)後、人類は「黒文病」と呼ばれる不治の病、さらには「魔物」の襲撃に怯え、暮らしていた。
ニーアとヨナは田舎の村に住んでおり、村長の双子娘「デボル・ポポル」仕事をもらいひっそり生活をしていた。
しかしある日ヨナが「黒文病」を発症してしまう、ニーアは必死に治す手段を探し苦悩していた、そんな中、ヨナが月の涙という名の花を探し、失踪した。
探した末に発見したのは「白の書」と呼ばれる人語を操る書物であった、ヨナを救うためには「失われたことば」が必要だと知り、旅にでる。
旅の途中で二刀流の女戦士「カイネ」、目隠しの少年「エミール」という仲間が出来、着実に「失われた言葉」を集めていった、しかしすべての言葉を集めたとき、ニーアたちの村が「巨大な魔物」に襲われてしまう。
「カイネ」は命を賭して「エミール」の力によって石化する事で魔物の封印に成功する。
しかし「ヨナ」は「魔王と黒の書」により再びさらわれてしまうのであった。
五年後
「エミール」は「カイネ」の石化から救出するために、人間兵器にされた「姉、ハルア」の力を吸収し、その反動で姿は骸骨の様に成り果てたが「カイネ」を石化から解放する事が出来た。
その後「デボル・ポポル」に魔王と石の神殿の関係を聞いた「ニーア」たちは、「石の神殿」へと向かう、しかしそこへ「デボル・ポポル」が立ちふさがり、「白の書」が「世界の真相」について語りだす。
それは「全ての物は人間もどきである」という事実であった。
1300年(ゲシュタルト)1400年(レプリカント)前、世界に蔓延した「病」から逃れる方法を人類は発見した。
「ゲシュタルト計画」それは「肉体と魂を分離させる」というもの。
この世界の「魔物」と呼ばれる存在は「1300,1400年前の人類」の肉体のなれの果ての存在であり、今いる人類は過去の魂の器である「レプリカント体」であった。
その後「ニーア達」と双子「デボル・ポポル」は戦い、双子と共に「エミール」は相打ちとなる、「ニーアとカイネ」は突き進み「魔王」へと戦いを挑む。
この戦いの結末は4種類あり、「ニーアオートマタ」へ続くエンディングは「Dエンディング」と呼ばれるパターンである。

・Dエンディング

魔王撃破後、共に戦った「カイネ」の体の魔物が暴走してしまう。
「殺してくれ」という願いを聞き入れず「ニーア」は自分の「存在」と引き換えに「カイネの命を救う」
存在が消滅したニーアはずべての人々の記憶からも消え去り、消滅してしまう。
「ヨナ」は「カイネ」に救って貰ったといっているが「カイネ」は何か気にかかる物があるのであった、しかしこれからも「ニーア」の存在を思い出すことはもうないのであった。
ゲシュタルト計画により復活をしようとしていた「元の人類」を「カイネ」が破壊し阻止する、これで人類は滅びてしまった。
これにより、「レプリカント体」である「カイネ」も「デボル・ポポル」の二人により管理されていたため、その後いずれ消え去ってしまう未来しかなくなってしまった。

そして数千年後「ニーアオートマタ」へと続く

 

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